社葬とは

社葬とは

社葬とは、名前のとおり会社が出すお葬式のことで、社葬を行う場合、事前に故人の家族や近親者だけでの密葬を行うことが多いようです。会社の代表者などが亡くなった場合に行うものですから、対外的な葬儀という意味で社葬を行うことが多くあります。従来、社葬は企業においても大きな行事でしたが、現在では長引く不況により、社葬にも以下のような変化が出てきているようです。

(1) 葬儀費用の圧縮
社葬の持つ対面重視的な性格は、不況下ではコストとして考えられてもきているようです。

(2) 社員の待遇の変化と意識の変化
会社員の帰属意識を高めるという点も、終身雇用が崩れた現在では、その社葬の持つ対外的な効果が疑問視されてくるようになったとも言われているようです。

(3) 私語のしにくい葬儀よりも、歓談のできるパーティー形式へ
焼香だけでの弔問では、参列者と主催者側との接点が少なすぎます。中でも、宗教色を薄めた葬儀内容は増えており、「故人を偲ぶ会」「お別れ会」のようなパーティー色の強い社葬が増えてきています。

では、(3)のような場合、どのような場所を利用するのでしょうか? 都心では、大手ホテルの宴会場で行われる社葬は年々増加しており、典型的な例でしょう。ホテル側でも、現在では婚礼だけではなく、葬儀会場として様々なアイデアを取り入れ、利用者の要望に応えています。 とは言え、社葬といってもお葬式に変わりはありません。ポイントを押さえて、段取りと経験豊富な葬儀社に相談・依頼をすれば大丈夫です。大切なポイントは以下の通りです。

●組織(実行委員会)の内容
葬儀委員長(葬儀の執行責任者)は・必要に応じて選びましょう。葬儀副委員長、実行委員長(実務統括)も同じです。実際に社葬を運営するのは以下の係となります。 企画委員長、会計委員長、受付委員長、進行委員長、接待委員長などの各担当委員長を決めます。また、葬儀の規模等を考慮して、各担当係りを割り振っていくと良いでしょう。

たとえば、運営係・会計係・供花供物係・受付係・来賓係・クローク係・案内係・文書係・車両係・記録係などです。 葬儀を依頼する側はしっかりと各係分担を決め、葬儀内容と役割分担を的確に葬儀社の担当者へ伝えましょう。この時の、葬儀社担当者の経験技量とセンスは、後の葬儀全体をも左右する大事なポイントです。担当者の対応・資格等(葬祭ディレクター)や依頼先葬儀社の社葬実績も知っておくと安心でしょう。

 
       
       
       
       
       
       
       
       
       

 

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