供物・供花

供物・供花

供物・供花は、長持ちするものを選ぶことが大切です。しかし、個人として贈る供花は、生花のほうが弔意をより深く伝える意味で良いでしょう。

悔やみの言葉は、あまりくどくならぬよう、簡素にして要を得たものがよいとされています。たとえば、「この度は・・・何とも・・・心から、ご冥福をお祈りしております」などです。この様な簡単なものがもっとも最適だと言えます。くれぐれも病状や死に至る経過などを、くどくどしく悔やみ言葉として使うのは避けてください。これでは、本当の意味でのお悔やみとなりません。

それから、お悔やみの言葉と同じく、よく焼香の仕方がわからないという方がいらっしゃいます。仏式の葬儀では、かならず焼香をしますので覚えておきましょう。

1. 自分の番がきたならば祭壇の前まで進みます。
2. 遺族・僧侶に一礼します。
3. 右手の3本の指で香をつまみ、押しいただいてから香炉の中に落しこみます。

この流れが仏式のお焼香の正しい作法となります。

お葬式の後のご遺骨(霊骨)に関してですが、最近では仏壇がない家庭も多くなってきています。初めて霊骨を迎えた場合には、和室で床の間のある家ならば、3段か5段の壇を作り、上から白布をかぶせて清らかにし霊骨をお祭りしましょう。 床の間のない家の場合には、北を背にして霊骨が南を向くようにしてお祭りします。または、西を背にして霊骨が東を向くように安置してください。霊骨の後ろには、ご仏像または十三仏曼荼羅などのご仏画をお祭りします。 お供え物は、一般に五供と言って「香」「花」「灯」「浄水」「飲食」を供えます。それぞれに意味がありますので参考にしてください。 

●香
線香と抹香のこと。真ん中に線香を立てる香炉を置き、その前に焼香用の香炉を置きます。

●花と灯
「左灯右花」といい、仏様から見て左側にローソク立て、右側に花立を置き、そこに花を飾ります。

●浄水
きれいなお水を清潔な湯呑みに入れてお供えします。

●飲食
お霊供膳とも言い「ご飯」「お汁」などの精進料理をお供えします。用意ができない場合には、炊きたのご飯だけでも祭ります。 

●その他
高坏、三方にお菓子や果物を供えます。なければ白紙を敷いて代用してもかまいません。 くれぐれもリン(小磬)等は、備えておきましょう。

できるだけ早く仏壇を求め、本位牌を作り仏壇に安置します。日常の供養として、季節の花を飾り、毎朝お水とお茶を捧げ、心を込めておまいりしてください。

 
       
       
       
       
       
       
       
       
       

 

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