火葬と骨上げ

火葬と骨上げ

告別式を終えるといよいよ火葬場へ向かいます。ここでは火葬にまつわるいろはについてご説明します。

●火葬場への移動
火葬場へ向かうため棺を霊柩車に乗せるのですが、この歳、棺を運ぶのは男性の遺族・親族6人となります。遺体は必ず足の方から乗せます。霊柩車には葬儀社の方が乗ります。次の車には、位牌を持った喪主と遺影を持った子供一人が、ご僧侶様と一緒に乗ります。その他の車は、身内を中心に別の車に手分けして乗り火葬場に向かいます。 ここまでの流れでは、外部の方々にもいろいろとお手伝いをしていただきましたが、ここでご遺族や親族など火葬場に向かう方たちと、火葬の後に行う精進落としのための準備として留守番組みとが二手に分かれることになります。式場に残った留守番組は、後片付けをしたら精進落としの準備を行います。火葬場に行った方たちが戻って来次第、改めて精進落しをしますので、分からない点などは葬儀社の方で残っている方たちに聞きながら準備に取り掛かります。

●火葬での流れ
火葬場に到着しましたら、まずご遺族の方は火葬許可証を提出します。すると、火葬場の係りの方が火葬許可証に記入をし、これが埋葬許可証となります。火埋葬許可証は再発行されませんので紛失しないよう注意が必要です。あらかじめ葬儀社の方に預けてしまったほうがいいでしょう。次に、火葬炉の前に置いてある小机に位牌などを飾り、納めの儀式を執り行います。

ご遺族・親族の方にとっては、いよいよ故人との最後のお別れとなります。ご僧侶様の読経が行われている間、喪主の方から順次ご焼香をしていきます。こうして、大きな釜に棺が運び込まれていくのを全員でお見送りします。 この後はお骨上げとなりますが、それまでには1時間ほどかかりますので、控え室で待ちましょう。

時間は火葬場にもより異なり、石炭や薪を使用するところでは2時間ほどかかる場合もあります。控え室で待っている間は、簡単な食事やお酒が用意されていますので、召し上がりながら故人の思い出話などをして待ちましょう。 なお、地方や宗派によっては火葬の最中、線香を絶やさぬように喪家の方がついている場合もあります。

■ 東京都下の家族葬

 

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